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お話は?
にんじんが大好物の動物たちが次から次へと現れて、「あーおいしい!」
とむしゃむしゃ食べていきます。
読み聞かせポイント
にんじんを嫌いな子は多いですが、この絵本を読んで、「にんじんおいいしね」などと押しつけると本も嫌いになるのでご注意を。
にんじんをおいしそうに食べる感じと、おいしいものを食べる満足感を表現してみて下さい。最後に絵本のにんじんを食べてみても楽しいですね。
そのときは読み手が、「私も人参食べたくなったなー」など言いながら・・・。
楽しい遊びに広がるかも。
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お話は?
もじゃもじゃで想像するものは・・・。庭の木、コロの頭・・・。
表紙の絵のルルちゃんもすごいね。
だからきれいにします。
読み聞かせポイント
キレイにしたら気持ちいい、そんなメッセージがこめられている絵本。
もじゃもじゃの時とキレイになった時の比較で、子ども達に「すてきかなあ?」
「似合う?」など問いかけてみてもいいかもしれません。
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お話は?
いやだいやだとなんでも「いやだ」という子。
どこかにもいそうですが・・・。いやだいやだと言っていたら、おかあさんも、おやつも靴もみんなにいやだといわれてしまう話です。
読み聞かせポイント
いやだ!は感情込めて、ルルちゃんのいやだもお母さんのいやだも、みんな同じように表現してみてね。少し大げさくらいが楽しいです。
最後の問いかけの答えはあまり聞かずの余韻にしたほうが、「また読んで〜」と興味につながります。
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お話は?
眠るのが嫌いな子ども。大人なら喜んで寝るのにと、いつも思いますが、子どもはねない。そんな「ねないこども」が大好きなおばけのはなし。
ねないこはおばけになる!夜の暗さとあいまって恐さ倍増!
読み聞かせポイント
ねたくない気持ちをたっぷり表現して。
暗い、不気味、孤独、不安・・・夜の闇から想像できます。
それらは、おばけを想像するに十分です。
ひっそりやってくるおばけが恐いですよ。
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セットの本のおすすめ理由
セットの本 は、絵本好きには箱など(物によってはポストカードなど付いているので)が魅力であるのにセットも買ったりしますが、普通の方はそんなことはしませんね。
お気に入りの本はシリーズで読んであげると、世界が広がります。
続きものではありませんが、一冊で終わりより、ねこさんも、犬さんも・・・という方が子どもの世界も想像力も、絵本の中の登場人物などにも興味が湧き、より深く読もうとします。
お気に入りの一冊がより好きになり、執着することもあります。
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