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星の王子さま
星の王子さま
岩崎書店
作/サン=テグジュペリ
 
宇宙の力に
感謝
時代を超えて愛される理由
小さな小さなある星に住む「王子さま」は、一輪の美しいバラの花に恋をしますが、プライドの高いバラの花に振り回され、ある時とうとう星から去ることを決意します。
いろいろな星を旅し・・・実業家のいる星、点燈夫のいる星、王様のいる星、呑み助のいる星・・・・そして地球にやってきます。

この本の最初は、この本の主人公の「私」が砂漠で故障した飛行機を修理しているときに王子さまと出会うシーンから。そして、少しずつ王子さまのことが明かされていきます。

「星の王子さま」を語るのは難しい。
読んだことのある人にとっては、「星の王子さま」の中にある様々なことを人生の中でとても大切なことと感じることでしょう。
現にある保育科などではこれを教材にしているところもあります。
子どもとか大人に関係なく非常に奥の深い一冊で、だからこそ、世界で読まれ続けているのではないでしょうか。
全ての人に読んで欲しい名作です。
大切なものは目にはみえない
私にとって「星の王子さま」はバイブル。この本からいろいろなことを学び、未だに読み返す大切な本です。

よく取り上げられる有名なシーンは「きつねとの出会いと別れ」ここでは王子さまときつねが出会いきつねが「飼いならす」ということを王子様に教えてくれます。そして約束どおり最後にきつねは王子様に大切なことを教えてくれます。

大切なものは目には見えない」と。

そして恋をしたバラの花との約束を守る責任があると教えてくれます。
その花が自分にとってたった一つのかけがいのない存在だったことをはっきりの理解するのです。

人間を宇宙の星から客観的にみたような、そうやって遠くからみるときっと大切なことを置き去りにしてバカバカしい(本質とずれたような)ことにこだわり、それがなくては生きていけないと錯覚している私たちを冷静に見ることができるのでしょう。

本質を見失った私たちは遅かれ早かれ壁にぶつかり、本質は何か問い直すその時に皆、これが真実だと「星の王子さま」を読み共感するのではないでしょうか。

その大切なものを子どもはみんなもっていた、だから大人も持っていたはずなのだ。
そんなメッセージが冒頭の「レオン・ウェルトに」というところで、

「・・その大人の人は むかしいちどは子どもだったのだから、わたしは、その子どもに本をささげたいと思う。おとなは、だれも、はじめはこどもだった。・・・」と。
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