世界がもし100人の村だったら--絵本to子ども*Bookbook(ブクブク)*

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世界がもし100人の村だったら

池田香代子　
C.ダグラス・ラミス他
マガジンハウス

世界の平和を
祈ります

知らないことを知る、それが大切

一時マスコミにも良く取り上げられたこの本を覚えていますか？

世界にいる人間の比率でそれがもし100人になったらどうなるかということがかかれています。
私たちが住んでいるこの日本では、多くの人が字が読めて家があり食べるものにも特に困らず、戦争で死ぬこともなく、また生きるために十分な水を使うことができます。

でももし世界が100人の村だったら・・・。
何人学校へ行けると思いますか?
何人の人が十分に水が使え、家があると思いますか?
そして、どのくらい多くの人が戦争の中生きていたり戦後処理のすまない地雷や爆弾などにおびえて暮らしているのか知っていますか？

白人と有色人種の割合やキリスト教徒とイスラム教徒、日本のように宗教にとらわれない人の割合がどのくらいか・・・100人の中で考えると不思議とよくわかり身近に感じることができるのです。

平和について考える。忘れてはいけない大切なこと

かわいそうなぞう

第二次大戦中、動物園の動物達は殺されていきました。
その動物達と飼育員の話です

まちんと

広島の原爆投下した時のことを小さな女の子の目線から
描いています。

大人も子どもも関係なく、普段から平和を感じる大切さ

◎	戦争が起きてから平和運動をしても、戦争を回避するのは困難。
◎	私たちにできることは、日々、平和について考え行動すること。
◎	戦争に正義なんてない。命を落とすのはいつも一番弱いもの
	平和ボケしているといわれる日本です。また世界情勢もいいとはいえない今日。絵本からも平和について考えられます。紹介している絵本を読むたびショックをうけます。このページを見るだけでもショックがありますが、その度に平和を願います。全ての人が幸せに暮らせますように・・・

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