絵本と子ども Bookbook(ブクブク)
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まちんと
絵本 まちんと
小峰書店
作/松谷みよ子
絵/司修
 
平和を祈ります
広島の原爆投下、それは事実
1945年、広島で世界で始めて原子爆弾が投下された時、普通に暮らしていた母と子にとってとても説明できない哀しく苦しい時となりました。

その現実がこの絵本に描かれています。
ここには原子爆弾が投下された背景とかそのときの細かい説明があまり描かれていませんが、この女の子が経験した苦しい気持ちが強く伝わってきて本当に胸がいたみます。
平和のために伝え続ける大切さ
私たちが子どもの時、戦争を伝えてくれる人はまだ多くいました。そして、テレビなどでも「ガラスのうさぎ」など東京大空襲の日に放送されたりしてました。
現在、戦争を体験した人の高齢化がすすみ、そのことを直接伝えられる人も少なくなってしまいましたが、私達が小さい頃聞いた戦争の話は幼心にもその恐怖感や残酷さが胸を痛めたのを今でも覚えています。

そして今度はそれを私たちが語りついでいかなければいけないのではないかと思います。

昔、本当にあった残酷な話を伝え続けることは、人類誰もが望んでいるはずの平和への確実な一歩だと思うのです。どうか、身近な人に伝えもう一度今のこの幸せを感謝しあいましょう。
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平和について考える。忘れてはいけない大切なこと
世界がもし100人の村
だったら
世界がもし100人の村だったら
世界を知ること、人を思いやることそれが大切。
かわいそうなぞう
絵本 かわいそうなぞう
第二次大戦中、動物園の動物達は殺されていきました。
その動物達と飼育員の話です
 
大人も子どもも関係なく、普段から平和を感じる大切さ
戦争が起きてから平和運動をしても、戦争を回避するのは困難。
私たちにできることは、日々、平和について考え行動すること。
戦争に正義なんてない。
命を落とすのはいつも一番弱いもの
  平和ボケしているといわれる日本です。
また世界情勢もいいとはいえない今日。
絵本からも平和について考えられます。

紹介している絵本を読むたびショックをうけます。
このページを見るだけでもショックがありますが、
その度に平和を願います。
全ての人が幸せに暮らせますように・・・
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