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福音館書店
作/マチーセン
訳/瀬田貞二
税込価格 1260円 |
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勇気もらいました |
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頑張る! |
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あおい目のこねこだから・・・皆と違う白い目で見られ・・・ |
あおい目をしたねこはその目の色か変わり者見られています。
お腹がすいたあおい目のねこは、
ねずみの国を探しに出かけることにしました。
何処に あるかもわからないねずみの国を前向きに探し続けるのです。
そして、あるねこの集団と出会います。
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へんなやつと言われても、芯の強さと優しさを忘れない
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その見た目(あおい目をしていること)から誰も相手にしてくれないのですが、このねこはそんなことは気にせず(気にしていたのかもしれませんが表にださない)前向きに生きていく。
それはねずみの国をみつけておなかいっぱいになる、
という目標をもっているから。
現代社会では、いじめも多く自分らしく生きていくことが難しくなっています。そんな時代だからこそ読んで欲しい。
「なんだ、あおい目のねこか」「へんなねこ」と言われていても、それにへこたれることなく、目標に向かって生きていくねこの姿にきっと勇気が沸いてくることでしょう。
どんな状況でも目標をもって生きることの大切さを教えてくれます。
強くて、優しいあおい目の「こねこ」の生き方ってステキで憧れます。
子ども達はもっと素直に「こねこ」に憧れることでしょう。
友人に贈ると「なつかしい」と感激されます。でも話の内容は覚えてないようで、読んでから「いい本だね」と言われることが多いです。 |
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